幡川駅(はたがわえき)は、かつて和歌山県海南市幡川にあった野上電気鉄道野上線の駅(廃駅)。
登山口駅方面に向かって、阪和自動車道をくぐったところに位置していた。
歴史
- 1916年(大正5年)2月4日:野上軽便鉄道(のちに野上電気鉄道)開通と同時に開業。
- 1994年(平成6年)4月1日:野上線廃止に伴い廃止。
駅構造
片面ホーム1面1線を有する地上駅。無人駅であり、トタン板製の待合室と桜の木が2本ある駅であった。なお、当駅は野上電気鉄道の駅で一番乗降客が少ない駅であった。
駅周辺
廃線後、当駅や線路跡はサイクリングロードとなった。
隣の駅
- 野上電気鉄道
- 野上線
- 春日前駅 - 幡川駅 - 重根駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 廃駅




