西内 文夫(にしうち ふみお、1922年3月2日 - 2001年8月23日)は、日本の陸上競技選手。
香川県丸亀市広島町出身。丸亀商業学校(現:丸亀城西高校)、中央大学卒。
1951年、インドのニューデリーで開催された第1回アジア競技大会十種競技で金メダルを獲得(記録:6324点)。1954年、フィリピンのマニラで開催された第2回アジア競技大会では銀メダルを獲得した(記録:5429点)。
日本陸上競技選手権大会では1950年から1953年まで四連覇を達成。
その後、母校の中央大学陸上競技部監督に就任し、東京箱根間往復大学駅伝競走で8回優勝した。
2001年8月23日、急性心不全のため死去。79歳没。
脚注
関連項目
- 香川県出身の人物一覧
- 中央大学の人物一覧
- 日本陸上競技選手権大会の記録一覧 (男子)
- 1951年アジア競技大会における陸上競技
- 1954年アジア競技大会における陸上競技




