シルクイート・ペルマネンテ・デル・ハラマ (西: Circuito Permanente del Jarama, ハラマ・サーキット)は、スペインマドリード州サン・セバスティアン・デ・ロス・レイエスにあるサーキット。設計者はオランダ出身のジョン・フーゲンホルツ。
概要
マドリード北部の丘陵地帯にあるサーキット。長いストレートと急カーブが特徴のコースレイアウトである。
F1スペインGPとして開催された2番目の開催地。1968年から1974年まではモンジュイック・サーキットと交互に開催し、その後は1976年から1979年、1981年まで開催された。1981年はフェラーリのジル・ヴィルヌーヴが後続4台を抑えきって優勝した「ハラマ・トレイン」で知られる。
ロードレース世界選手権(WGP)のスペインGPも開催され、1987年はポルトガルGPの代替開催地となり、1993年にはシーズン最終戦FIM GPが行われた。この年、250ccクラスで原田哲也がシリーズチャンピオンを獲得した。
関連項目
- モータースポーツ
- サーキットの一覧
- F1サーキットの一覧
外部リンク
- サーキット公式サイト




