鶴原駅(つるはらえき)は、大阪府泉佐野市鶴原にある、南海電気鉄道南海本線の駅。駅番号はNK28。
歴史
- 1916年(大正5年)5月15日:南海鉄道 貝塚駅 - 佐野駅(現・泉佐野駅)間に新設。
- 1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日:路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 2012年(平成24年)4月1日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線のホームを有する地上駅で、駅舎は難波寄りにある。かつては、難波方面行きの上りホーム側にしか改札が無く、2つのホームは地下道によって結ばれていたが、バリアフリー化に伴い、和歌山市方面行きの下りホーム側にも改札が増設された。現在も地下道は使用可能で、入場後もホームの行き来ができる。基本的には、無人駅であるが。日中は、駅員がいる事が多い。
上りホームの難波寄りに、男女別の水洗式トイレと、車いす対応多機能トイレが設置されている。
のりば
利用状況
2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員は3,371人(乗車人員:1,726人、降車人員:1,645人)である。
各年次の1日平均乗降・乗車人員数は下表の通り。
駅周辺
周辺は民家等が多い。駅前北側の通りには店舗がある。
- 泉佐野鶴原郵便局
- 泉佐野市立北中小学校
- ライスマンクック
隣の駅
- 南海電気鉄道
- 南海本線
- ■特急サザン・■急行・■空港急行・■区間急行
- 通過
- ■準急(難波行きのみ運転)・■普通
- 二色浜駅 (NK27) - 鶴原駅 (NK28) - 井原里駅 (NK29)
- ■特急サザン・■急行・■空港急行・■区間急行
- 括弧内は駅番号を示す。
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 鶴原駅 - 南海電気鉄道




