セント・オールバンズ駅(英: Saint Albans)とはニューヨーククイーンズ区セント・オールバンズ地区にあるロングアイランド鉄道の駅である。唯一の入り口が駅の南端にあり、階段がニューバーグ・ストリートと180丁目の間にあるリンデン・ブールバードの北側まで続いている。
駅構造
サービス
この駅は時刻表や地図にはウェスト・ヘンプステッド支線の列車が停車すると記載されているが、大半の列車はバビロン支線の列車である。ウェスト・ヘンプステッド支線の列車は平日の朝にのみ停車し(週に15本の西行き列車)、バビロン支線の列車は閑散期に毎日だいたい午前6時から午後11時の間に1時間ごとに停車する(週に201本)。また、バビロン支線の列車は週末に2時間毎に停車する。この駅には深夜の列車運行がない。
この駅はゾーン3の中にあり、シティチチケットの境界内にある。この駅は2線の間に有効長6両の島式ホーム1面を有する。
歴史
1872年、ロングアイランド鉄道のシダーハースト・カットオフがこの地域を通るように建設されたが、当初の時刻表にここは停車駅として記載されていなかった。 セント・オールバンズ駅は1898年7月1日に建設され、当初地図にはローカスト・アベニュー(Locust Avenue、the same name as the station at the other end of what is now called Baisley Boulevard)と記載された。 この駅は1935年に勾配解消計画 (grade elimination project) の一環として完全に破壊された。 現在の高架構造物は1935年10月22日か10月23日開業した。
脚注
外部リンク
- Official LIRR station information page for St. Albans
- Station timetable for St. Albans (PDF)
- Staircase to Platforms; March 2007 (Unofficial LIRR History Website)
- Former Coal Trestle (TrainsAreFun.com)
- Saint Albans Station History (Arrt's Arrchives)
- Linden Boulevard entrance from Google Maps Street View




